おはようございます。
只見の朝は、20cm近い雪が積もっていました。
各地で雪模様が続いているようで、2月と3月の陽気が入れ替わったようなこの頃。
さて、既にご覧の方も多いかと思いますが、3月3日号「週刊新潮」にて
JR只見線の写真が掲載されました。
モノクロの世界に、只見線だけが色が付いているような不思議な写真です。
撮影場所は早戸から会津宮下へ向かう列車だけが浮き出ているようにも見えます。
2月は1度も只見駅で只見線を見ることがなく、代行タクシーの往来だけでしたが、
いよいよ只見までは只見線が来るようになりました。
先日何気なく外を見たら、只見線が止まっているのに、オドロキ!ホームに列車があることで
こんなに驚く自分にもビックリです。
さて、今週末は、奥会津各地を撮影する「写旅」ツアーを予定しています。
春めいていた季節はどこへやら、まだまだ冬景色の奥会津に小さな春を探して撮影して頂ければと思います。
只見町だけでなく、柳津町、三島町、金山町の撮影を予定しています。
今回は講師はいらっしゃいませんが、地元で長年写真撮影をしてこられた地元の星さんに道案内を
お願いしています。実は星さんは、金山町にある椎名誠写真館などの運営にも携わられている方なんです。
地元の人ならではの撮影ポイントをご紹介する予定ですので、どうぞお楽しみに。
週末に只見や奥会津へいらっしゃる方は、長靴やブーツなど雪対策をされてお越しください。