夏休みも中盤にさしかかり、今日は宵盆です。只見町の人口は普段は4800人ほどですが、きっと今は2倍~3倍になってるんじゃないか、と思えるほど、道路の往来も多くあります。
昨日とおととい、8月11日、12日は風っこ奥会津号が運行しました。
柳津町、三島町、金山町、昭和村、只見町の5町村での共同事業として、2日間とも会津川口駅で歓迎イベントが行われたほか、車内ではどぶろくやお酒のおもてなしが行われました。
今回のテーマは、ずばり縁日。初めて奥会津に来られた方も、帰省の方も、トロッコに乗ってお祭りを楽しむように奥会津を楽しんでいただきたい、ということで、定番の金魚すくいや水ヨーヨーすくいなどはもちろん、会津地鶏の焼き鳥や塩麹をかけたトマトが販売されていました。
会場では、子どもたちが参加してのスイカ割りが行われ、見事に割れたスイカを会場のみなさんにふるまわれました。
会津川口駅には約1時間半停車し、それからまた会津若松駅に向かって出発していきます。
地域の子どもたちと一緒にお見送り。列車が見えなくなるまで、お客様も手を振ってくれていたような気がします。
お盆を過ぎると、奥会津は夏から秋へと少しずつ季節が移動していきます。
夏休みのトロッコ列車は今回までですが、ぜひJR只見線で夏の奥会津へお越しくださいね。
サカイ[emoji:e-68]