要害山 山開きを開催しました

5月12日(日)、要害山の山開きを開催しました。
県内を中心に千葉県や栃木県からも登山者が集まり、70人で春の要害山を満喫しました。
今年は春が遅かったので、山頂のブナ林はまだ雪が多く、ちょうど芽吹きどきでした。
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今年から安全登山を祈願する神事をおこなうことになりました。
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昨日の雨があがり、天候に恵まれました。
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只見駅に9時集合、開山式を終えて9時30分に出発しました。
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神事で清めたお神酒と小女子を口にしてから登山開始。
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今年はアカショウビンという鳥をデザインした要害山登山記念バッジをお配りしました。
今年の登山バッジは只見町でよく見かける動物シリーズです。要害山はアカショウビン、蒲生岳はカモシカ、浅草岳はツキノワグマの親子です。
例年、花シリーズが多いなかで、今年はちょっと特別です。ぜひ3つ集めてください。
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登山コースは、スキー場わきの南尾根登山口から登り、山頂稜線のブナ林を散策して、滝神社わきの宮ノ沢登山口への下ります。
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山の樹木のなかで最初に芽吹くブナ以外は、まだ葉を茂らせていません。いまは特別に展望がよいです。
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周囲の標高の高い山々は、まだ真っ白。会津朝日岳や浅草岳が見渡せました。
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要害山は只見町の植物がコンパクトに凝縮した山です。春の花をたくさん見ることができました。
今年の春は寒かったため、例年より開花が遅れぎみで、イワウチワが満開でした。マンサクやイワナシもまだまだ咲いていました。一方で、日当たりのよいところでは、シャクナゲも咲き、春が一度にやってきた感じです。そのほか、イワカガミ、オオバキスミレ、ヤマザクラ、ユキツバキ、タムシバ、オオカメノキ、ユキグニミツバツツジなどが咲いていました。
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山頂の広場にはまだ雪がたっぷり。ブナも芽吹いたばかりで、やわらかい新葉は太陽の光に透けて淡い黄緑色。これから大きく厚い緑色の葉へと成長していきます。
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要害山の山頂をふりかえると、残雪とブナの黄緑色とマツの濃緑色がさわやかです。
ぜひ春の要害山に登りにきてください。
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今年は、花を咲かせているブナが何本かあります。2年前の大豊作ほどではないけれど、ブナの花を見たことがない人は、ぜひ探してみてください。
新葉の下に、黄褐色のぼんぼりのような雄花と雌花が揺れています。遠くから見ても、新緑がくすんで見えるのですぐわかります。
昨日の山開きに参加してくださったみなさま、ありがとうございました。
楽しい1日となりました。下山後のなめこ汁はいかがでしたでしょうか。
要害山は秋も素敵な山なので、また登りにきてください。


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