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こんにちは。菅家Tです。先日大切な友人が只見に遊びに来てくれたのですがその話は改めて。
去る4月18日に、奥会津蒸留所ねっかのテイスティングルームのオープニングセレモニーが行われたので取材に行ってまいりました。
奥会津蒸留所ねっかとは
只見町で米焼酎を作っている日本一小さな蒸留所です。
豊穣の森、美しい田園風景、福島県只見町には日本の原風景とも言える世界が広がっています。“ねっか”は、小さな町の日本一小さな蒸留所から生まれた米焼酎。蔵人たち自ら、先祖伝来の土地で丁寧に米を育て、森から湧き出づる水で仕込みました。「私たちの故郷がいつまでも故郷であり続けますように」と深い祈りを込めながら。そんな思いが、ひときわ香り高く、味わい深く、米焼酎とは思えない独特な世界を生み出しました。
公式HPより引用
それではテイスティングルームの紹介
バーカウンターの後ろに鎮座する間接照明で輝く試飲用ボトルたち。おしゃれ。
ちょっと引いたバーカウンターの全貌。しゃれおつ。
正面玄関入ったところの商品ディスプレイ。ここでしか買えない限定ボトルもあります即買い。前掛けやTシャツも。ねっかだけではなく、役員さんの作っている青トマトジュースもあります超美味い。
レーザー加工のサンプルも展示されています。オリジナルボトルや木製のボトルケースなど、総合的にブランディングされています。
パーティー用に『しかにもずねぇねっか』も時価で。ふぁびゅらす!
来賓の皆様と役員の皆様。皆様、商品を熱心に聞いていました。マスコミの方は6社ほど取材にきており、注目の高さが伺えます。
個性豊かな役員の皆様を隠し撮り風に。家政婦は見た。
秘密のお菓子
(うわっ!おいすぃ~….)
お姉さま方に味の違いをお伝えする役員さん。バーカウンターの奥にあるこの場所も雰囲気◎
ねっかのボトルをデザインしている只見町出身のアーティストのRio Nakano(なかのりお)さんです。絵を書き始めた時に写真を撮ったので、完成の絵が楽しみです。色鮮やかに仕上がっているようです。モチーフはねっかのボトルキャップにデザインされているハヤブサだそうです。なかのりおさんの絵は只見駅にも描いて頂いています。未完!
取材を終えて
ねっかの役員の皆さんのパワーはすごいといつも思います。販売からわずか1年でここまでこれるのかと。何よりすごいのが皆さんいっつもガハハハハ!!と笑っていることです。大変なことも多いでしょうし、泣きたくなることや愚痴りたくなることもめちゃくちゃあると思います。それを全部ガハハハ!でやりきっていく力ってなんて表現したら良いのでしょうか。若かりし頃先人に「いつも笑っている人ほど苦労している、悩んでいる。しっかりとその人を見て勉強しろ」と教わりました。きっとそういうことだと思います。菅家T