只見ふるさとの雪まつりの成り立ち
只見ふるさとの雪まつりは昭和48年3月に開催され、福島県で最も歴史と伝統のある雪まつりです。はじめは、かまくらをつくるなど簡素なイベントでしたが、現在では毎年迫力あるメイン雪像が制作され、多数の人出で賑わいます。只見ふるさとの雪まつりは、「神楽」「伝統芸能」「厄男による厄払いの儀」「おんべ」等の地域の伝統文化、地域の食文化を味わえる「ゆきんこ市」など只見町の魅力を堪能できます。
メインである大雪像は、10tダンプ800台分の雪を使い地元の大工、左官屋によって制作されています。
Q&Aよくある質問
◎期間中の只見町の平均気温は?
2月は1年の中で最も寒い季節です。2月の日平均気温は-1.5℃です。(気象庁調べ)
長い時間、外にいることになるので、保温性の高いアウターを着てしっかりと防寒対策をしましょう。また帽子や耳あて、手袋も必要です。
◎どんな靴をはいていけばいいの?
雪まつり会場はたくさんの人が歩き、雪は踏み固められ、滑りやすくなっています。冬靴でないとツルツル路面を歩くのは非常に厳しいです。スノトレなど滑り止め付のものを履きましょう。
第48回只見ふるさとの雪まつり
◎今年の大雪像『東京駅』
JR只見駅前広場会場には、今年夏の東京五輪・パラリンピックにちなみ、東京駅の大雪像を制作します。夜は大雪像がライトアップされ、幻想的な世界が広がります。
◎今年の雪むすめ
只見ふるさとの雪まつりでは「雪むすめ」というイメージガールを起用し、雪まつりのPRや来場者案内を実施しています。
左:佐藤葵(さとうあおい)さん 町内在住
右:向山侑佳(むかいやまゆうか)さん 町内在住
◎プログラム ※悪天候等によりプログラムの変更となる場合があります。
◎スペシャルゲスト
徳永ゆうき
津吹みゆ
宏菜
夢屋まさる
ガリベンズ矢野
ぺこぱ
ペンギンズ
GABEZ
あっけらかん