新潟県三条市「いい湯らてぃ」の湯船の只見町の杉材が浮かぶ

8月26日、新潟県三条市から「いい湯らてぃ」のスタッフが只見町の酒井建設製材を訪れました。
写真はその時のものです。
八木ヶ鼻温泉「いい湯らてぃ」では、毎年、敬老の日のある9月をシルバー月間としてお年寄りにやさしいサービスをおこなっています。今年は「長生き」と「長い木」とかけて、長い木材を浮かべよう!となったそうです。
そこで八十里越えで交流を深めている只見町に白羽の矢が当たりました。
酒井建設製材では、縁起をかついで、合格祈願の五寸角(ごすんかく)の角材を八角形(末広がり)に削って仕上げました。長さは5m弱あります。
杉材の受け取りに只見町をおとずれた斎藤支配人は、「十数年ぶりに只見町に来ましたが、よい所ですね」と話し、これを機会に「いい湯らてぃ」できる只見町町民向けのサービスを検討してくださるとのこと。
山を越えれば隣町の三条市下田の方々と、少しずつ関係が深まっていることを実感します。
なお、この日は三條新聞の記者が同行していて、8月27日の記事に大きく紹介されています。aki
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