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いっしょに「てわっさ」をやってみませんか?<会員募集中>
※てわっさとは手芸や工芸をさす方言です。雪深い只見では、長い冬のあいだに様々な生活の用具を手作りしてきました。なかでも「またたび細工」は全国的にも珍しく、只見の手仕事といえます。マタタビで作ったかごは米とぎや野菜や食器入れなどに日々使われていました。昔ながらの手法でこれらもの作りを今に伝える活動を行っている団体があります。【またたび屋】は今シーズンは町内の方を中心に18名で活動しています。初心者から上級者まで和気あいあいとした雰囲気で、気軽に入れる場です。休憩時間には手作りおやつを食べながら、田舎の暮らしなどについてリアルなお話も聞けます。この機会に一緒にものづぐりやんねぇがい?参加希望者は只見町観光まちづくり協会電話0241-82-5250までご連絡ください。
どんなものが作れますか
またたび細工 | 小物入れ等 |
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ひろろ細工(ミヤマカンスゲ) | 縄よりやコースター等 |
参加するのに必要な物 | 会員証兼シーズンパス(1000円) |
開催期間
日 時 | 冬期間(12月頃~3月末)毎週土・日曜日 ※その年により曜日の変更有 |
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時 間 | 土曜日13:00-17:00/日曜日10:00-16:00 |
料 金 | ①1シーズンパス1,000円+②材料費(応相談・またたび・ひろろ細工ひとつ毎にかかります) |
場 所 | 只見振興センター2F |
準備していただくもの | ハサミ・小刀 (ご準備できない方は初回のみ、貸し出しいたします。数に限り有)汚れても差し支えのない服装でおいで下さい。エプロンなどがあると良いです。 |
【またたび屋】代表より一言]
またたび・ひろろ細工は、手間暇がかかります。しかし、完成した時の喜びはその苦労を忘れさせてしまうくらい、大きいものです。最初はストラップなど小さいものから、気軽にチャレンジしてみませんか?