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国道252号の4月25日(金)午前に現地視察に行ってきましたので、状況をお知らせします。16日に展望台まで開通となり、釣りのお客様も来られていますが、まだ船着き場までの車両通行はできません。 展望台から徒歩で船着き場まで行かれている方も見られます。
県境までの除雪作業は進んでいて、県境までつながっていました。 福島県側の道路状況は、4か所に大型土のうが積まれていて、片側交互通行になっています。 毎年なのですが、雪によって落石防止策が崩れていたり、残雪があり危険な箇所に安全策として片側交互通行が置かれています。
県境付近のスノーシェッドの上にはまだまだ雪があり、視察の最中も、ゴロゴロと雪崩が発生しているのを見ました。 先日の候つ情報にもありましたが、里は浅雪だったものの、山は後半の雪が残り、朝夕の気温が低いことが雪が消えにくい状況 をつくっているようです。
関係者の方々から、5月の4連休前を目標に開通をしてほしい、という声も聞かれています。魚沼市観光協会に問い合わせたところ、やはり5月3日頃という回答でのお話をされていました。決定が早く待たれますね。
今日29日も非常にお問合せの電話が多く、30件以上いただいております。開通日が決定次第お知らせします。
なお、会津方面からお越しの場合は、国道49号線から国道252号にて只見町に向かう際、会津坂下町坂本付近と、金山町の 会津川口駅手前の電光掲示板での交通情報に、通行止め情報が出ています。冬期通行止め、という表示になっているため、 その表示から今は春なので、冬期通行止めではないだろう・・・と思われて只見町まで来られて通行止めを知るという方も 少なからずいらっしゃいます。
カーナビなどでも反映されていないこともありますので、毎年この時期と11月中旬以降の通行を予定される方は、 どうぞ観光まちづくり協会へ、メールやお電話にてお問い合わせいただければ状況をお知らせしております。
メールでのお問い合わせ info@tadami-net.com 電話でのお問い合わせ 0241-82-5250