6月25日、只見町JR駅を支援する会の構成団体のみなさんと一緒に、福島県庁生活環境部とJR東日本福島支店へJR只見線会津川口駅~只見駅の早期復旧に向けての要望書を提出してまいりました。
県庁には多くの報道機関が集まりました。
会長 菅家俊一氏より現在の状況と今後の復旧について要望の趣旨を説明されました。
その要望書と共に、只見町民からの署名3,304名 と県内外に住む観光客2,094名あわせて5,398名分を
県庁、そしてJR東日本に提出してきました。
只見~大白川は現在調査が間もなく終わり、これから本格的な復旧工事がはじまり、年内を目標に再開通できるように進めていくということですが、会津川口から只見駅までの区間については引き続き県からも要望等協力していくということのお話がありました。
すべて手書きで書かれた分厚い署名には、ご協力いただいたおひとりおひとりのお名前と思いが込められています。ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました。個別にお礼を申し上げることができませんが、皆様の温かい心に後押しされるように、復旧への道が開ければと感じています。
今回は6月上旬までにいただいた署名をお届けしましたが、今後は国への要望等も検討されているということですので、みなさんから今日も届いている署名はその際にも追加して要望書に添えさせていただきたいと思いますので、事務局までお送りください。
送付先
只見町商工会 宛て
〒968-0421
福島県南会津郡只見町只見字宮前1308
サカイ