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小出駅7:58発→只見駅9:15着→只見駅11:25発→会津川口駅12:15着の方向けのモデルコースです。
1.只見駅に到着
9:15に只見駅に到着。ようこそ只見へ。
2.只見駅構内の只見町インフォメーションセンターの窓口へ
コインロッカーがありませんので貴重品以外のご不要なお荷物を無料で17時までお預かりしております。
参拝される方用に「こより(白い紙紐)」をお渡しいたしますのでお気軽にお声掛けください。。また御神体に5円玉を通しますので5円玉の準備を忘れずに!
3.水の神様 瀧神社(たきじんじゃ)へ
瀧神社の御祭神は瀬織津姫命(セオリツヒメノミコト)で水の神様です(ご神体は金幣)。享保年間、只見川は古来より暴れ川として有名で、氾濫によって田畑・家屋が冠水・流失し、人々を毎年のように困らせていました。そこで享保十八年七月六日、上ノ原の地(現在のJR只見駅裏)に瀧神社を建立したところ、荒れ狂う只見川が鎮まったそうです。その後も村人の安穏を願い祭祀(さいし)されています。(徒歩約2分)
4.縁結びの神様 三石神社(みついしじんじゃ)へ
瀧神社の脇にある石の遊歩道を通り歩いて向かいます(徒歩約10分)
5.三石神社の鳥居~御神体
この神社は山中の三つの磐座(いわくら)をご神体とすることから、三石神社と呼ばれています。一の岩は、岩穴に頭を入れてお祈りすると、頭が良くなり、頭の病気が治ると言われています。二の岩は泪岩とも言われ、目の病気を治す為に参拝したと言われる場所。三の岩は、岩にたくさん開いている孔に、こよりで五円玉を通して結べば、縁が結ばれると言われています。御祭神は伊邪那美命(イザナミノミコト)、白山姫命(シラヤマヒメノミコト)、少彦那命(スクナヒコノミコト)が祀られ、頭、目、家内安全、縁結びの神様として信仰されています。三石神社はへ平安時代の末期、源頼朝よりこの地を賜った、山内経俊が、夢枕に立った神霊のお告げに導かれ、この地に奉願したと伝えられています。(徒歩約10分)
6.参拝後には甘いスウィーツ
三石神社から駅に戻り、只見駅前通り歩いて5分。黄色い屋根のお菓子屋さん「三石屋」さんが左手にあります。昔ながらのお菓子屋さんで、チョコレートまんじゅうや、そぼろパン、玄米パンもおすすめ。その中でも特におすすめのスイーツが「なめらかはちみつプリン」。桧枝岐産のハチミツが入った、とろけるカスタードにほろ苦いカラメルは、絶品です。只見に来たら、是非たべてほしい一品。(手づくりの為、日により数量が異なりますので、ご了承ください。)また、暑い夏には種類豊富なシェイクもおすすめです。
7.只見駅に到着
只見へ来た記念に、只見駅の入場券をお買い上げの方には、オリジナルケースをプレゼントしています(非売品です)旅の思い出に、是非どうぞ。
一人で散策に行くのが不安な方へ
御神体まではちょっとした山道を登ります。トレッキングに慣れていない方や、只見町のことをもっと知りたい方には「まちなかガイド」2時間3,000円~をご利用ください。