会津朝日岳に登ってきました。

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皆様如何お過ごしでしょうか。只見町観光まちづくり協会の角田です。

今回は、去る9月29日(火)に会津朝日岳にガイドとして登山してまいりましたので、記録と記憶に残った場面を選りすぐってご報告しようかと思います。

・人見の松から下界を望む。遠くに見えるは浅草岳です。

登山当日は快晴に恵まれましたが、早朝は川霧が出て雲海となり、幻想的な雰囲気を醸し出しておりました。発生条件が厳しく、いつも見る事は出来ないので、大変貴重な体験となりました。皆さん楽しみにされてる紅葉は、残念ながらまだまだ先のようです。

・例年の山開き時期には、決して顔を出さない山頂直下の急登。

例年、山開きでは山頂直下に雪渓があり、事故防止の為にと、登山役員がステップを掘って行くのが只見スタイル。ですが雪渓がない会津朝日岳は久しぶりでした。上の画像を見ると単なる草ボーボーの山にしか見えませんが、この後250mくらい岩山が点々とした直登になります。

・山頂にある木彫りのプレート。新作がお目見えしました。

上段にあるは以前からあったプレート。下段は今回発見した新しいプレート。誰が置いた、作ったのかは不明ですが、大変素晴らしい作品でした。こういった小さな発見も、登山の楽しみ方の一つだと私は思います。

・登山者BOXにトンボが!

良く見るとアクセサリーでした。こちらも作者不明。見つけた瞬間はビクッ!となりましたが、眺めていると「良く出来てるな~」と感心するばかりです。

現在コロナ禍で、ご自宅にいる機会が多いかとは思いますが、登山当日は3組の方とすれ違いました。登山は屋外での行動であり、三密になりづらいことから、今見つめ直されつつあると聞きます。

自粛している事で、何かと運動不足になりがちなご時世です。いきなり登山はハードルが高い方は、近所での散歩やストレッチから始めても良いかと思います。身体を動かし代謝を高める事は、健康増進にもつながりますので、是非取り入れてくださいね。

話が少し脱線しましたが、ユネスコエコパークである只見町は、何時でもお客様のお帰りをお待ちしております。充分なコロナ対策をして、お出かけくだされば幸いです。スタッフ一同、登山される方、来町される方のご安全を、心よりお祈り申し上げます。

只見町観光まちづくり協会 角田


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