只見線を応援してくれている方々

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こんばんは。菅家Tです。今回は只見線を応援してくださっている方を紹介させて頂きます。

松本 忠 さん

只見線には【良い忠】と【悪い忠 もしくは ひでぇ忠】が関わっていると言われておりますが、もちろん良い忠さんです。真ん中に心がある方。松本さんは鉄道風景画家として活動されており只見線や赤穂線を始め、日本各地の鉄道風景を描かれている方です。松本さんの描かれている絵はこちらから見ることができます。それでなにが素晴らしいかというと松本さんは僕みたいなもんの名前も覚えてご挨拶をしてくださるってことです。めちゃめちゃ腰が低くてこっちが恐縮してしまいますいつも。実るほど頭を垂れる稲穂かな。

好きな駅で切符を買おう

私も最近教えてもらったのですが、駅の売上ってめちゃめちゃ大切なんだそうです。というのもそこの駅の売上が少ないと『その駅は無人でいいんじゃね?いっそのこと廃駅でいいんじゃね?』という流れができやすいとかできないとか。確かに駅の売上が多いと簡単に廃駅にしたりとかできないですよね。利用している人が沢山いるんですもの。というわけでこれです。

ドーン!!

只見駅切符
これは只見駅で購入した『只見駅-会津蒲生駅』の大量の回数券です。これは松本さんが絵画の売上の一部から購入したもので許可を得て写真を撮らせていただきました。松本さんは自身の個展の来場者さんへこの切符をプレゼントするという活動を続けています。『鉄道に乗らなくても応援できる方法がある、鉄道に乗らなくても思い出を切符という形に変えることができる』と松本さんに教えて頂きました。
松本さんの次回の個展は、2017年10月23日(月)~11月5日(日) 東京は八重洲ブックセンター本店にて開催されます。

JR東労組 東京地方本部の皆様

2015年から【デスティネーション只見】(目的地は只見)と銘打って1,000人以上の組合員の方やご家族の皆様が只見線を利用して訪れて頂いております。また古民家を購入改修して組合の保養施設にされたり、耕作放棄地の景観を整えたり、災害復旧を一緒に行ったりと、地域を一緒に盛り上げて頂いています。そんな活動の中から友達もできました。やったぜ。さてJRが民営化されて30年、ということは労働組合も30周年ということで記念行事を只見で開催していただきます。ありがとうございます。各々みなさんは部活動(野球や山岳や絵画などなど)をされてその夕方から屋台と花火でわっしょいわっしょいします。


只見そば部会による手打ちそばやスパイス香る薬膳カレーなど10店舗ほど出店し賑わいます。締めはいつもの親方の打ち上げ花火なのでナニか起こる気がしてなりませんが、超楽しそう。是非只見町民をはじめとする皆様にも一緒に混ざって親交を深めてほしいと事務局の方が仰っていました。10月15日(日)17時-19時20分です。

花泉酒造と只見町役場と観光まちづくり協会

南会津の酒造会社 花泉さんの180mlカップに新柄只見線ラベルが登場。今回ももちろん松本忠さんの絵画を使用させて頂いております。昨年までに限定で発売された『春夏秋冬』の4つに加え新柄『縁』を加えた5本セットです。小出-只見間を運行している縁結びラッピング車両の絵を描き下ろして頂いたそうです。すげえ。そしてその販促パンフレット&ポスターを弊社が作成させて頂きました。

イメージはポスターそのものが180mlカップそのものになっている。んでぐるっと後ろに絵が巻かれているイメージ。ちょいと懐かしいレトロな感じと優しい空気。5本セットとモダモガなア ゴーゴー。という雑な説明。松本さんの許可を頂きましたが作品を分断するデザインはやっぱり申し訳なかったです、すいません。詩はミセス只見線ことサカイさん。発売は今月13日から花泉取扱い店にて。

悪い忠 もしくは ひでぇ忠 こと菅家T


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