浅草岳下見登山を実施しました

最終更新:

皆様いかがお過ごしでしょうか。只見町観光まちづくり協会の角田でございます。

今回は6月28日(日)に開催される予定であった、浅草岳の下見登山を6月22日(月)に実施しましたのでご報告です。

※2020年7月24日現在、只見沢登山口よりの登山途中、幽ノ倉沢の仮橋の土台が傾きつつあり危険な状態です。出来る事なら仮橋を渡らず、沢を歩いた方が良いかと思います。ご利用の方にはご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

当日は出発前から霧が濃く、嫌な予感はしましたが、見事に的中して山頂はガスで景色が良くありませんでした。

標高1585m、新潟県境に接する浅草岳は、夏でも雪が残る大雪渓の山として人気です。 鬼ヶ面山の豪快な岩場、神秘的なブナ林、山頂附近の高山植物の群落など変化に富んだ山で、毎年多くの登山者に愛されております。 山開きは毎年6月第4日曜日に行われ、10月下旬までが登山シーズンとなります。 マイカーでのアプローチは只見沢登山口駐車場か、入叶津登山口駐車場。登山口からの所要時間は、それぞれ約3時間30分~4時間で往復8時間を要します。

・浅草岳の高低図。手書きではありますが一目瞭然なので、登山される方にお渡しすると喜ばれます。ご入用の際は登山前に観光協会までお声かけください。

今回は下見登山と言う事で、山開きルートと同様に只見沢登山口から入山し、入叶津登山口へ下るルートで実施しました。(例年の山開きルートです)より詳しい解説は下記リンクからお願いいたします。

・田子倉眺めから。まだガスがかかってません。
・田子倉眺めから山頂を望む。
・皆様お持ちかねのヒメサユリは見頃となっております。
・浅草岳山頂。景色は残念ですが見様によっては神秘的かも知れませんね。
・天狗の遊び手前の雪が例年に比べだいぶ多い気がしました。
・避難小屋手前の雪渓。例年に比べこちらは少ないですね。
・入叶津下山中。初心者の方でも比較的歩きやすいのはこちらです。

浅草岳の登山バッチはシラネアオイをモチーフにしました。駅窓口およびログハウスにて配布しております。

登山される皆様の笑顔と快晴をお祈りしております。どうぞご安全に。

只見町観光まちづくり協会 角田


Message

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Chinese (Traditional)EnglishJapaneseKoreanThai